えびふらい定食500円(税抜き)

オタクの駄文廃棄所

その日少年は運命と出会う

運命(Fate)に出会った話。

 

 ブログ一発目の話は僕が好きで大好きで愛してやまないFateとの出会いを絡めた自己紹介的な話をしたいと思います。

何もない田舎で育つオタク

僕はまぁ北海道の片田舎の酪農家の家に生まれました。周りは畑・畑・畑のど田舎。一番近い友達の家まで2,3キロなんて当たり前でしたよ。そんな田舎だと子どもが育つ方向性は「とにかく活発に外で遊ぶ子」か「とにかくインドアな子」のどちらかに成長するわけですが、田舎にしては珍しく、早くからPCとインターネットがあった我が家(オヤジの趣味)で育った僕は見事にインドア方向に進むことに。

 

小学校に入り、周りが野球だサッカーだに熱中している中、僕は特にスポーツにハマることもなく(まぁ結構太ってたって理由もあるが)一日中室内で遊ぶか、唯一アウトドアな趣味の釣りをしてるかのどちらかでした。

 

この頃はまだインドア派でしたが、まだオタクとはなかなかに無縁な子どもでしたねぇ。まぁ、そもそも田舎なんであんまりオタク文化に触れない(触れれない)環境だったのもあるんですが。しかし、小学校高学年のときえびふらい少年に転機が訪れる…

 

はじめての深夜アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱

衝撃でしたねぇ、「涼宮ハルヒ」。きっかけは小学校5年生夏休み、そのときはなぜか眠れなくて、深夜までテレビをぼーと観ていたのがきっかけでした。

 

 

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

 

 

 

突然流れ始める「恋のミクル伝説」、意味のわからないストーリー、そしていままでニチアサか夕方アニメ以外観てこなかった自分には衝撃のキャラクターデザイン。

 

ハマりましたねぇ~特に原作が文庫本ってのが良かった。実はなかなかに厳しい家だったので、ゲームは一年に2本(誕生日とクリスマスにだけ買ってもらえる)、マンガだって買ってもらえない(お小遣いで買うのは可)な家だったのですが、「これは小説だから」って親にかってもらえたのがでかかった。

 

そんなこんなで小学校高学年~中学卒業の間はハルヒ、シャナ、ルイズとまぁ名前を聞けば「あの年代か」と言われる作品にハマりながらオタク度を深めていきました。

 

そして運命に出会う

そして高校進学と共に大都会札幌(北海道じゃ都会なの!!)へとやってきた田舎者オタクのえびふらい少年。なんとか友人(オタク仲間)も増え、楽しく高校生生活を送り始めた矢先に出会ってしまうんです。運命に。

 

 

きっかけは友人からのおすすめでした。今でもその友人に感謝しています。

 

今でも鮮明に覚えてますよ。始めてFate/SNをプレイした記憶は。アホみたいにプレイして全ルートを4日間でクリアしたのは今でも馬鹿だったんじゃないかと思いますw。

 

特にセイバーに関しては「なんて美しいのだろう」と本気で好きになってしまいました(今もですが)。おそらく2次元を本気で好きになったのはこれが初めてだったと思います。

 

まぁ、そこからハマるは型月地獄。HAに始まり空の境界月姫(漫画版&メルブラ)、魔法使いの夜etc…。気がついたらもう沼からは抜け出せなくなっていました。

 

 一番の思い出は高校3年生のとき、TYPE-MOONfesのチケットが偶然にも当選して始めて一人で飛行機に乗って東京までいったことですかね。あれはいいイベントだった。また20周年でやりたいね。

 

そして現在に至る

まぁ、こんな感じにズブズブと型月沼に嵌っていった僕は大学を卒業する頃にはマチアソビなんかにも参加するよな立派な(?)型月ファンに成長しましたっという話なのでした。

 

このブログを開設したのも、もっと型月について語りたい、twitterじゃ文字数が追いつかない!!と言う動機が半分ぐらいあるのでおそらく型月関係の話マシマシのブログになると思いますので、これからよろしくおねがいします。m(_ _)m